税務調査ってどれくらいの確率で入るのでしょうか。ビジネスをしている方はドキドキしますよね。
今回は、税務調査の確率についてお伝えします。法人と個人事業主では税務調査が入る確率が違うかについてもお伝えしていますので、是非最後までご覧下さい。
▼税務調査の確率は公表されている?
国税庁の「税務行政の現状と課題」で税務調査の確率が公表されていました。
税務調査が行われる確率は毎年違いますので、今年が何%かという事は明確にはわかりません。
しかし、過去どれくらいだったかと知るとだいたいどれくらいの確率かが分かります。
▼法人と個人事業主では違う?
法人と個人事業主では、税務調査が入る確率は違うのでしょうか。下記にまとめました。
■法人に税務調査が入る確率
平成28年度の税務調査率の場合、法人が税務調査に入られる確率は3.2%でした。
法人の中でも入られやすい法人と入られにくい法人があるようです。
■個人事業主に税務調査が入る確率
平成28年度の税務調査率の場合、個人事業主法人が税務調査に入られる確率は1.1%でした。
法人より個人事業主の方がかなり低い事が分かります。
▼まとめ
今回は、税務調査の確率についてお伝えしました。法人と個人事業主では税務調査が入る確率は違います。個人事業主の場合は、一度も入らないまま一生を終える事もあるようです。
田口智弘税理士事務所では、税務調査に詳しい税理士が対応しています。税務調査に関して不安やお悩みがある場合は、是非お気軽にご
相談下さい。